開界録2019

The time I retired from jobs is the period reviewing and comprehending my past life.

その他

観客席にいたオバサンの話

前回のブログではカフカ「判決」で読んで疑問に思った箇所にまだ自分の答えを用意していなかった。そのまま読書会に臨んでいたらおそらく混乱に巻き込まれるだけだっただろう。予想されるのはカフカは難しいからめんどくさくなって投げ出してしまうことだ。…

2015年7月16日のクーデター

ぼく自身が忘れない(正確に記憶する)ためにこれをここに記載しておきたい。自分と国民のすべてがどのような法に縛られているか、現実を認識するために。石川健治氏(東京大学法学部教授) マル激トーク・オン・ディマンド 第745回(2015年7月18日)から あ…

世の中は、支配する人と、支配される人にわかれている

まず、以下の文章を読んでほしい。ネットで読書会を開催している人が書いたものだ。 アリストテレスいわく、『人間社会には、それを成立させて、社会を社会、人間を人間たらしめている自然のきまり、おきてがある』その「自然のおきてやきまり」を『自然の法…

哲学とは何か

ぼくは哲学者でも哲学研究者でもないが、哲学というものをこの二者の独占物と考えることには異議を称えるものである。なぜ自分が哲学に引き寄せられるかを自分の側ではなく、対象として哲学の側に求めてみようと思う。かと言って、哲学そのものを語る資格は…

結婚生活は妥協

生きるために文学が必要だとぼくは思う。資本主義の現実社会の諸関係は、非人間的な強制力を持つからだ。温かい心の夢のある物語が是非とも必要だ。暗い世界でも、物質的な貧困に悩まされてもいいが愛がないと生きていけないから、小説(芸術一般)の世界だ…

自分が主人公の物語には何が書かれてあるだろうか

ぼくがどうしても外せないことがあり、それを失うと死ぬまで彷徨うことになると心に決めていることがある。それは、生きることと考えることを分けないことである。つまり、考えのもとに生きて、生きて考えることを繰り返す。自分の生き方として採用するもの…

読書の目標

向上心だけがある。商品としてあったサラリーマン時代の自分ではなく、哲学し生活し誰かから動かされるのではなく、世界と向き合い誠実に自らの主体に投げかけられる課題を明らかにしながら、自分の「解答」を生きること。 目標が一つ浮かんだ。今まで買った…

1968年

日記という空間には自分と対話したり、その場合は話す自分と聞く自分の二人がいるわけだが、自問だけずっとするような「独り言」の場であったりもする。今日は自問したい気分になっている。ブログを書き始めて1ヶ月経ったが、ブログという空間がぼくの書い…