彷徨える初期高齢者

62歳からの生き方を探し、もがいて苦しむことに必死になる。誰でもない自分の人生として。

自分が主人公の物語には何が書かれてあるだろうか

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ぼくがどうしても外せないことがあり、それを失うと死ぬまで彷徨うことになると心に決めていることがある。それは、生きることと考えることを分けないことである。つまり、考えのもとに生きて、生きて考えることを繰り返す。自分の生き方として採用するものと、採用しないものを決めている、ということでもある。例えば、富の極端な集中を生む新自由主義や戦争を生むシステムを是とする考え方は採らない。日本文学だけを読み、世界文学は読まない人たちとは付き合わない。目上の人やお年寄りにはリスペクトを持って接する。誰かが自分を利用しようとしたことが分かった時点で、その人とは付き合わない。浅はかであることを恥とし、自分の尺度で相手を計ることを慎む。自分をわきまえないデリカシーのない人を退ける。マスコミにしか情報源のない人の言うことを信用しない。善意と友情と愛で基本的な人間関係を作る努力をする。非人間的な作為に手を貸さないか、無視する。

これらを信条として自分に課すが他人には求めない。

ロマンロラン、サルトルフッサールを研究し、現状に抗して学んだ考えを生かしていく。自分が主人公の物語には、これらを実行することで生ずる「現実」の意味を解読していくプロセスが書かれる。