開界録2019

The time I retired from jobs is the period reviewing and comprehending my past life.

目の前のことに一生懸命であっていずれ死ぬ

生きてる目的や学習の動機やブログを続ける理由など、未来に何を求めるのがいいのかに悩む。自分を自分以外の何かに一致させることによって、生きてる証を得ようとする。例えば、自分と国とを一致させて国のために生きようとする人たちがいる。戦前は国体と…

one day's dairy

2000年8月14日 今年の5月から自宅でインターネットを始めている。確かにこれによって私の日常生活に変化をもたらしている。まず本が読めなくなってしまった。振り返ってみると、この本によって私の意識世界に様々な「過去」が形作られてきたのだが、インター…

小さな世界の幸福

ネットでは興味の赴くままにあまりにも多くの情報が入ってくる。今の自分にとって必要な量を超えて、ほとんど無制限に入ってくる。情報過多の状態は精神を不安定にすると思う。誰かも言っていたが、ネット環境では自信を無くしやすい。自分がどんどん小さく…

老人こそ目標が必要

来月で67歳になるから立派な老人の仲間に入るわけだが、老人といっても寿命が尽きるまでは長い。というよりも意外と長く続きそうな気がする。もういいから人生を打ち止めにして死んでもいいだろうというわけには行かない。自殺は許されていないと思っている…

人生の翻訳

もう選択肢が多いことはプラスにならないと思える人生の時期に来ている気がする。もうすぐ67歳になる。何か一つのことに時間を集中しないと、何も生まれない気がする。もう既に遅いのかも知れない。若い頃から一つのことに集中して打ち込んできた人が、今ぼ…

趣味による交流

ぼくは定年になってから会社との繋がりがなくなったので、会社以外の交流の場を持ちたいとそのことを一番の目標にしていた。テニスの同好会は会社員時代から会社以外の交流の場を持ち得ていた。今もテニスを週一回以上は続けていて、その人たちとは家族的な…

勉強していると1日が早い

赤裸々な心というと生々しいが、普段世間体やら役割を気にして隠されている心に、その壁を破って触れてみたいという欲望がどうしてもしばらくすると芽生えてくるようだ。ああ、ぼくと似たような考えを持っていると感じたり、どうしようもない性格に同情して…

のみ込みの遅い男

村上春樹がどこかのエッセーの中で、自分は事態をのみ込むのが極端に遅い人間だということを述べていた。その時、自分が直面していた事態を理解するのに時間がかかり、本当は取り返しのつかない重大な局面にいるのにそれに気づけない状態が続く、そういう巡…

強者と弱者とは

どんな人間も自分の中に強者と弱者を持っている。誰かだけが一方的に強者であることはなく、弱者の部分がどこかにあり、他方一方的に弱者であることもないと考える。独裁国家の権力者は一方的に強者と思われるかもしれないが、地球上には民主国家もあり、現…

ぼくの大事なものは普遍性(公正さ)

人は自分の大事なものをこれ以上ないくらいに大切に扱うことで、従事する時間を集中して過ごし、一つの投企を実現するプロセスを完了させることで自己成長を果たすようにできている。ぼくの場合、それが普遍性(≒公正さ)であろうと気づいた。普遍性だからこ…

表現と現実

私の住んでいる近隣の自然の映像を切り取って、音楽とともに編集するとこういうPR動画になる。イメージと現実は、非日常と日常との違いになるのかとも思う。やはりドローンは画期的だった。鳥の目をもたらす。 www.youtube.com

ここまで生きてこれたのは、、、

昨日書いたブログとは正反対に、暗い現実を避けずに直面することにする。ぼくの幼年から少年の時期は、今から思うととても寂しい思いをしていたことを認めざるを得ない。父は日曜日も働いていてどこかに連れて行ってもらったことがほとんどない。中学の時友…

豊かな人生のイメージ

1953年生まれの人間にはまだ、「豊かな人生のイメージ」がある。世界の文学、音楽、絵画の古典などから作られ、私の心の底に沈殿しているものだ。豊かさというとあくまで私の感性だが、ドストエフスキーではなくトルストイだし、カフカではなくゲーテであり…

(公論)コロナウィルス対応

こういうことは、テレビでお茶の間向けにコメンテーターの解説を聞くよりも、文字できちんと読み自分なりの理解を持つべきだと思った。 headlines.yahoo.co.jp

(公論)夫の無念を晴らす妻の見識

この記事に注目した。夫の無念を晴らす妻は一個人で、民主主義が身についている。身についていないのは一国の総理と財務大臣である。加えて「調査しない」彼らをテレビで報道する局のコメンテーターも、彼らが調査される側であることを指摘できなかった。(…

計画は飽きる

今朝いつものように、英語の翻訳トレーニングの本を読んでいて、secondの意味についてのページに出くわした。「第二の」と言う意味の他に「二流の」や「代わりの」「補充の」などの意味があることがわかった。これまで第二の人生のsecond lifeでは面白くない…

気晴らしよりは孤独を選ぶ

明け透けに言ってしまうと、現実はつまらない。この頃は車で街を移動していてよく欧米人を目にする。中には観光客ではなさそうな風情の人も見かける。住んでいるのかもしれない。歩いていても違和感がない。ひと昔前だったら金沢も田舎根性から閉鎖的になり…

Concentration is the best pleasure.

集中して我を忘れる時間が人間にとって最高の快楽じゃないかと思う。画家がキャンバスに向かっている時、作家が原稿用紙に文章を書いている時、アスリートが練習メニューをこなしている時、詩人がひらめきを待ち構えている時、参謀が戦略を練っている時、僧…

I was like a rolling stone before to be adult.

もう一度未成年からやり直したかった どこに行きつかわからない、そのどん詰まりまで 世界の果てとおぼしき砂漠の果ての 焼きつく太陽とアフロディテの肉体に憧れて 彷徨う日々にもどりたかった 形にしたくなかったから 生まれ出る一歩手前で忍耐の呪文を唱…

本当の人生とは

サラリーマンであった時は生活のために目の前にある、与えられた仕事をこなして同僚との競争に明け暮れていた。出世を望まぬマイペースの生き方をして、周りの出世競争には巻き込まれないようにしていたが、給料や職場配置で微妙な格差を数年おきくらいにつ…

(記録)伝説の討論会

あの伝説の討論会の映像がテレビで報道されていた。あの時代は革命や死が討論という場にいかにも当然という感じで語られていた。みんな今の閉塞感にある人間からするとずっと自由で表情が明るく見える。(過激派のイメージには見えない) www.youtube.com

What time zone am I in now ?

今自分はどんな時に臨んでいるかを問うてみたい。どうしてかというと、今読んでいる本以外に読みたいと思う本がどんどん増えていって、読み終わらないうちに次の本に手を出してしまうことが目立って来たからだ。興味が拡散してしまって、どれもが中途半端に…

石川の人

ぼくは金沢で生まれたので石川県民でもある。普段そんなことは意識しないが、身近なことから始めようとすると今住んでいる場所が意識される。今住んでいるのは金沢の隣の野々市市だが、幼稚園から小学校、中学、高校、大学とずっと金沢だった。金沢での世界…

憧憬

どうしてあるがままの現実ではなく、どこか架空の世界に心が向いてしまうのだろうか?学生の頃に知ったシュールレアリスムの世界にとても惹かれた。日常のちょっとした裏側にじっとしていると行けそうな気がした。例えば郊外の大型スーパーの駐車場で、夏の…

読書会の楽しみ

野々市市の読書会に参加して2年半は経つだろうか。名作とされる小説や本屋大賞など話題になった本や、メンバーの好みの本を当番が決めて、それをみんな読んできて感想を自由に話し合うというものだ。先月はぼくが当番で、ブレヒトの「肝っ玉おっ母とその子…

I 'm hooked to learning English transrating these days.

ぼくが翻訳に興味を持ち出したのは、村上春樹の翻訳に対するリスペクトが並々ならぬほどだった事に素朴な疑問を持ったことからだった。趣味だとも言っていた。小説だけ書いていれば小説家としてやっていけるのに、自ら翻訳を手がけアメリカの未公開の小説を…

開界録とはハマる記録のこと

「ハマる」を「笑える国語辞典」で調べると下のような説明がある。 ハマるとは、趣味や食べ物などに夢中になって抜け出せなくなっている、という意味の俗語。 穴などにぴったり入る、あてはまる、溝などに落ちるという意味の「嵌る、填る(はまる)」からき…

第二の人生の二つの道

62歳で退職して第二の人生がスタートして5年近くになろうとしている。その間は基本的に模索期間だった。最初は引きこもりにならず、社会とのつながりを築くために地元の読書会サークルに参加したり、週一度のテニス教室に通いながら仲間とテニスを楽しむとい…

三島由紀夫は嫌いだ

「金閣寺」はようやく半分近くになった。主人公の溝口の大谷大学で出会う柏木という男が気持ち悪い。内飜足とされるが、溝口に向かって自身の童貞捨ての経験を披露するくだりがある。不具と美女のおぞましい関係に読者を導こうとする作者にぼくは馴染めない…

(公論)新型肺炎の金沢市の対応

金沢市のこの対応は現実的でまた勇気ある対応だと思う。 news.livedoor.com mainichi.jp