開界録2019

ぼくの生きている実人生に架けられている「謎」を知ることから、一人で闘う階級闘争へ。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

I am Twenty

「私は二十歳」1964年のソ連映画を初めて見る。自由な雰囲気がある。詩の朗読をコンサートのように観衆が聴いているシーンは、西側では考えられない。 www.youtube.com (youtubeは字幕設定で、日本語にできる)

兵頭正俊の発言と記録に賛同する

最近この人を知った。この人の言うことを聞くことで幾分かは(真実を知ることができて)慰められる。 www.youtube.com

十分な時間

定年退職後のもっとも大きなアドバンテージは、十分な時間である。最初のころ、有り余るほどの時間を長編小説を読むなどのサラリーマン時にはできないことに当てていた。最近思うのは、もっと濃厚な時間の使い方として集中して何かに「打ち込める」ことをし…

世界が動いている

これから書くことは全く個人的な世界の見方で、おそらく誤謬に満ち満ちていると思う。誰もこんなことは決して言わないだろうし、誰も信じないし無視されるに違いないことだ。それでもどうしても言いたくて吐き出してしまいたい欲求にかられる。それは、現代…

人はなぜ物語を必要とするか

「人」のことは自分をモデルにできるので、実感とか納得感が得られれば普遍的に考えられたことを自分のものにすることができる。「人はなぜ物語を必要とするか」も正解を気にすることなく、まず自分はどうなのかを見てみればいい。(ちなみに世の中には自分…

団塊世代との距離

ぼくのひと世代先輩の悩みの現実を知る。団塊パワーを「活用」と言われると、ほっといてくれと言いたくなるが、、、。団塊世代はひと世代下から見ても、「男尊女卑」に思えるのはどういうわけか?

最悪の事態を想定する

今を知るために、人生の最悪を想定して「孤独死」と検索してみた。現役世代が離婚やパワハラなどでつまずくと、誰にも気づかれずに、そして誰からも手を差し伸べられることなく孤立し、健康状態の悪化などによって、ひっそりと命を閉じていく、、、ここに現…