開界録2019

ぼくの生きている実人生に架けられている「謎」を知ることから、一人で闘う階級闘争へ。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

本は読んでから感想を述べること

評伝「資本主義と闘った男」を昨日読み終わって、泉野図書館に返しに行った。642ページの本をひたすら読むようにして3日で読んだ。経済学の本を評伝とはいえ理論解説も含んで読み通すのは、自分にとってチャレンジだった。少し自分の読解力に自信を持った。…

英語が自分を解放する

I will be free by learning English. I want to be a man who can speak just as I think in English. My aim is to have a good command of English for express myself.

自信をなくす原因は?

定年後無職でいて時々無力感にとらわれることがある。自分の人生がこれでよかったのかと過去を振り返って、特に注目されもせずこのまま終わっていくことに耐えられなくなりそうになる。何事も形あるものを残すことができずに老いぼれて、そのうちに体の自由…

宇沢弘文という男

ノーベル経済学賞にもっとも近かった男、宇沢弘文を知る。私の最も敬愛する、尊敬する国際人の一人として学び続けたいと思う。今評伝「資本主義と闘った男」(佐々木実著)を読んでいる。 Youtubeでは肉声は静かで優しかった。 www2.nhk.or.jp

定年後の自己探求

定年後再就職せず、無職のまま自分の可能性を耕していく生き方を目指している。今から始めたところで一廉の人物にはなれないが、自分のための人生を(向上心の赴くままに)全うするのを良しと考えるなら、自分の資質にしたがって上達することはできると思う…

近藤等則という男

今日ふと思い出した、近藤等則という男。最高に格好いい。ライブ中の映像で、決死隊のハチマキを巻いた少女の顔が目に焼き付いた。KONDO IMA CHINA DEMONSTRATION LIVE'90。 いわゆる共産圏下の民主主義について考えさせられる。同じように、イスラム原理主…

イメージとしての反体制

サラリーマンとして過ごす38年間を除き、高校生から大学生の間ずっと学生運動や反体制、反戦の活動に心惹かれるものがあった。1年間だけは当時自分の身近にいたマルクス主義の党派の人たちの集会やデモに参加していた。しかしいわゆるゼネストやバリケードを…

English nerd

現在の心の状態を表現していつでも思い返すことができるようにしたいと思うが、特段変わったところがあるわけでなく、平静であるものをどうやったら書き留められるか途方に暮れる。本を読み終わった時の頭の中がいっぱいに満たされた時のような、充実感に近…

都会のスローライフ*

よく定年後の生活のモデルとして、田舎でのスローライフが取り上げられるが、私は都会でのスローライフの方がいいと思っている。何より文化的なインフラ(コンサートホール・美術館・図書館・体育館・スィミングプール・テニスコート・ミニシアター・博物館…

ブログ開設3年目

はてなブログから、このブログが開設まる2年経ったとメールが来た。今日から3年目に入る。自分の書いたものがブログとして2年分の塊になった。具体的に目に見えるストックができたわけだ。フローを続けるのはどこかしんどい所がある。自分に飽きないよう…