開界録2019

ぼくの生きている実人生に架けられている「謎」を知ることから、一人で闘う階級闘争へ。

2021-03-13から1日間の記事一覧

自我がつくる内面世界

今日「大阪」を読んでいて、作者の柴崎友香の中学から高校時代の自分を回顧する場面が詳細に綴られているのを、やっぱり都会の女子だなと感じた。流石に作家の記憶は鮮明で具体的だった。漫画やテレビ漬けの小学校時代だったのはぼくと同じ環境と思えるが、…

1985年

この前、柴崎友香の「春の庭」を読んで面白かったので、図書館に同じ著者(岸政彦という社会学者との共著)の「大阪」を予約していた。二、三日前から読んでいて大阪の移り変わりを懐かしんでる文章に、時代を描写する面白いエッセイを見つけた感じがした。…