2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今日いつものように午前中パソコンに向かっていると、お腹の具合が徐々に悪くなりだして久しぶりに下痢になってしまった。多分部屋が寒くて下半身を冷やしてしまったからだろう。下痢は英語でdiarrheaという。ぼくには耳慣れない単語だった。ここに書いて覚…
ほんの微かな力の芽生えを体内に感じている。こんなことはもうこの歳になってからは感じたことがない性質のものだ。それを突き止めてみたくて書き出したのだが、何かを書きたいという意欲も「その中」にある。書き出すと止まらない感じも少し感じる。心に移…
becoming familiar with 〜は、〜に精通することとgoogle翻訳に出てくる。becoming friendlier with 〜だと、〜に親しくなると出てくる。friendlierに「分かりやすい」という訳語もあった。友達のようにではまだ親しさが足りず、家族のようになって何でも知…
今日久しぶりにテニスに来てた仲間がいて、最近何をしていたかの話になって、ぼくは能登町の真脇遺跡に行ってきた話をした。縄文時代の遺跡でそのほかの遺跡に見られない貴重なものが出土して博物館に収められていた。殆どが1万年前のものらしい。たかだか…
It is easier to sympathize with sorrow than to sympathize with joy. 最近また英語学習に目覚めてきて、たまたまこのphrasesに目が止まった。悲しみに共感するのは、喜びに共感するより容易いというのだ。確かにそうは言えると思う。なぜなら、悲しみに共…
今日このタイトルで書こうとすることは、ぼくが集中力を持って取り組める条件についてだ。この条件を外すと途端に力が抜け、ぼんやりとして一人取り残されたような虚しい気持ちになる。自信に満ちている時と、気弱になっている時の違いは何なのかと探ってい…
今日は午前中に柳沢先生の万葉集講義を受けに行き、午後からは母を川北整形外科に連れて行って、その後買い物にスーパーに寄って実家まで送り届けた。ここの所火曜日は毎週その繰り返しになっている。夕方から夜までは自由な時間だ。自分の時間になると閉じ…
瀬戸内寂聴は、人生相談で自分を好きになることを勧めている。そう言えば、ぼくも自分が好きな方だと思うが、サラリーマンだった時は自分が好きになれなかった。というか自分が無かった。自分を肩書きや会社の中の役割として捉えていた。特に自信がない時の…
男が泣くのを見っともないと感じる文化は室町時代からだという。平安時代は男が泣くのは好ましいとされた。光源氏なんかはいつも泣いている、という印象だ。ぼくはこの曲を聴くとその可愛らしさに涙ぐんでしまう。多分曲のせいだと思う。 www.youtube.com
9月15日のブログで、ドリアン助川氏の絶叫するような「雨ニモマケズ」を紹介したが、英訳の出ている記事を見つけたので、英語を体に馴染ませようと思う。暗記のために掲載した。(「four go」は「4合」のこと。「木偶の坊」は a blockheadと訳されている。)…
内気な性格の人を英語で introvert という。この前英語で性格診断するサイトを見つけ、試しにやってみると以下のような診断結果だった。ずっと自分を内向的な性格と思っていたが、家族や友人などの仲間内では外向的という結果で、ちょっと意外だった。(当た…
I was shy and timid, so my love was always unexploded. 今から思うと、ぼくは恋愛感情はあったが恋愛体験はできなかった。恋愛小説のいくつかを読んで、その事実を認めざるを得ない。昔はぼくも恋はしていたと思っていた。好きでいてもたってもいられなく…
今では社会から用のない年金生活者の身になっているから、社会的な倫理観から自分を見ることはやめて、平安の王侯貴族のように意識では遊んでみようと源氏物語を今日で須磨の巻まで読んだ。源氏物語は読むまでと読んだ後の印象が、これまでのぼくの読書体験…
佐藤優と松岡正剛の共著、中公新書「読む力」によると、現代人は急速に読む力が衰えてきているという。おそらくそれにはインターネットの普及が関わっていると思える。とにかくググッて見ればたちどころに答えは見つかるという便利さを手に入れてしまったの…
いつも自分に向かって書いているから誰彼と遠慮する必要がない。これは書くという行為を覚えた人の特権のような気がする。全てはフィクションだとの了解があれば何を書いても自由だとしたら、自分の想像力を頼みになんでも書いてやろうとする作家というポジ…
毎日同じような生活パターンを送っていると退屈になる。何か小さな変化をつけてマンネリを防ぐのは生活の知恵だ。毎晩の食事の献立を考えるのは妻がやっているが、毎日のことでほとんど永遠に続くようなことだから大変だと思う。ぼくがごく稀にではあるが実…