2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
白々と夜が明けて来る、薄暗い部屋の中で一人で過ごす時間が最高です。一人の時間に満たされて、お湯を沸かしてコーヒーを淹れるだけのルーティンがウキウキします。新聞を読んだりテレビをつけたりなんかしたらぶち壊しです。完全に外界から遮断されるから…
今年の目標のうち、学術書を読み通すの3冊目「哲学する日本」をようやく読了する。これまで「バカの壁」のような200ページ程度の新書は読了していたが、500ページ以上の今回の新書は初めてだった。前回のフロイトの「精神分析入門」も学術的な知見を拓くに十…
君といっしょに聴きたい。私は何を残しただろう、、、 open.spotify.com
このブログを読んでくださる方の中で、お住いの地域に読書会(または読書クラブ)があるという方はどれだけいるのだろうか?読書会が静かなブームという話は数年前に聞いたことがあったが、SNSを使って若い人たちでやられているらしい。ぼくたちのような高齢…
人からどう思われるかを無意識に気にしていたようだ。自分が新しくある集団に加わる時に、先輩たちの無意識的な排除にあわないように、郷に入っては郷に従っていた。自分を先に立てず、先輩の後にいつも控えていた。守破離の守段階にいた。そうして遠慮ばか…
今の世の中で、将来明るいと感じている人はどれくらいいるだろうか。将来がとても明るいとは言えず、何となく生きづらさを抱えている人の方が多いだろうか?このはてなブログで書いている人でいうと、将来明るいと感じている人とそうでない人の割合は、2対…
令和2年と令和3年度の文学散歩はコロナで中止していましたが、今年度は感染防止対策の規制も緩和されたことから実施することにし、メンバー13名の参加で5月11日行われました。行き先は令和2年度に企画されていた、能登音楽堂と七尾美術館を見学するプラン…
会社を定年になってやめてすぐの頃と今との違いは、単純に人と接する機会が増えたことにある。人と接することで応答する機会や場が持てたことが今の自分を元気にしていると思う。今日は、先日読書会で文学散歩と称して、能登七尾方面のバス旅行をした時の写…
石川県七尾市には、全国の旅行会社が投票する「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で36年連続「日本一」に選ばれた老舗温泉旅館、加賀屋がある。その和倉温泉街の近くの運動公園テニスコートでは、佐藤直子が主催して毎年国際女子テニスオープンが行われて…
自分を変えることができるのは、他人の力や環境の制約や影響はあるものの、実行するのは自分である。実行するのは自分しかいない。当たり前のことだけど、意外と気づけなかった気がする。サラリーマンの時は自分を消して、顧客のためとか、家族のためが優先…
この前このブログで、「情報発信者」から「情報生産者」になると宣言してしまったが、あれはぼくの傲慢さを示すものだった。情報をブログで発信などは一度もして来なかったはずだ。そもそも情報など専門家でも研究者でもないのだから、できるはずはないので…
自己改造をするには、自分を動かすわけだけれど、実は自分一人ではできない。どのように改造すればいいかヒントを与えてくれる「師」が必要だ。その「師」は自分で見つけなければならないし、「師」になって下さいとお願いすることは普通できない。こちらが…
これから少しづつ動き出そうかと思う。自分を変えるために自分を動かそうと思う。そのために読書時間は削ることになりそうだ。これまで続けてきた小説の読書は目標に設定した学術書以外は、読書会で取り上げる本に限ろうと思う。増やしたいのはテニスの練習…
自分の心の奥底には深層心理が働く層があって、そこでは人間の原初的な、幾層にも人類の遺伝子が積み重なっていて、個人という単位でありながら類的存在でもあるような客観性が眠っている、、、というのは実証することはできないので単なる仮定にとどまるの…
あっは、 ついにわかったぞ サルトルが言っていた自由の本質ってのが なんのことはない、意識って奴だ 意識しかない世界に俺は 生まれてこのかたずっと生き続けてきた 何となくずっと寂しかったぜ 別名を無と言うんだから 何をしても自由なら何をすりゃよか…
定年退職の完全無職の身だから、ゴールデンウィークといっても別にいつもと違うはずはないのに、周りが一斉に動き出しているのを見るとどうしてか焦りを感じてしまうのは何故だろう?自分も何処かへ出かけたくなる。出かけないと取り残された気持ちになる。…