開界録2019

ぼくの生きている実人生に架けられている「謎」を知ることから、一人で闘う階級闘争へ。

自作詩

君にありがとう

こんなに遠く誰もいない打ち捨てられたところに 君を連れて来てしまってそれでも平気でいてくれて ありがとう 君が不思議そうに笑うのを申し訳なく 思ったものさ どんなに感謝しているか君には分からないかもしれないが 一人になってこれまでの無邪気さに 泣…

live for you

誰かのために何かをしなければ 誰からも相手にされないだろう お前の名前は誰からも呼ばれることはないだろう お前の姿は誰の頭の中にもない 噂になったり話題にされることはないだろう みんなお前とは無関係に暮らしている、、、、 誰かでなくていい、お前…

思いがけない君の声

あの頃はまだぼくたちは別々の世界に住んでいた。 君はぼくが無理をして世間からずり落ちないようにしているのをそばで見ていて、 もっと自分らしくしていればいいのにと思っていた。 君は自分の欲しいものをあまり顧みなかった。 ぼくの着なくなったトレー…

I was like a rolling stone before being an adult.

もう一度未成年からやり直したかった どこに行きつかわからない、そのどん詰まりまで 世界の果てとおぼしき砂漠の果ての 焼きつく太陽とアフロディテの肉体に憧れて 彷徨う日々にもどりたかった 形にしたくなかったから 生まれ出る一歩手前で忍耐の呪文を唱…

新しい言葉を求めて

ぼく自身の幻想の湿地に分け入っていこうと考え始めた。 このまま過ごしても何も変わらない環境だから、 社会の出口に来て青春を後ろから辿ってみようと思いついた。 おそらくあらゆる主義者は歴史に登場して、 あまりにも精神を行き過ぎて走らせてしまった…

ずっと待つ人

人は忘れられぬ景色を いく度かさまよううちに 後悔しなくなれるの ___________________松任谷由実 受け止めるためには君の何倍もの心の深さが必要だと 気づかされた時にはもうぼくの方はボロボロだった 君は自分の無邪気さの、奔放さに…

あの時代を生きた世代

www.youtube.com 年齢を重ねるごとにナイーヴな心情をかけ替えのないものとして慈しむ気持ちが成長してきているそれはあの時代に青春を過ごしたからこそであると失われた時代を慈しむことと重なることになった 今はぼくより数年下の世代にはもとより通じない…

2015年7月4日の日記から

どこに行ったら君に逢えるのだろう。 いつか時代が過ぎて、過ぎゆきて どこにも君の面影を見つけられなくなった。 こんなにも変わってしまうなんて 楽観的なボクには想像できなかったよ。 敗北を重ねてみんな散っていったから 共通する求心力を失ってしまっ…

1976年の挫折とジョニ・ミッチェル

1976年の冬、ジョニ・ミッチェルのこの曲を聴いていた 外は吹雪いていたが、部屋は暖かで静かにこの曲が流れていた この時までにぼくの周りで多くのものが通り過ぎて行った 一番大事なものも捨ててきたかもしれないのでこころが寒かった ジョニ・ミッチェル…