開界録2019

ぼくの生きている実人生に架けられている「謎」を知ることから、一人で闘う階級闘争へ。

失われた時はベルエポックだった

春の夜長にプルーストをとうとう読み始める。いくら読んでも読み終わることのないような小説は、パリのベルエポックに誘う。あの時代がいつまでも続くようにと願って読むと退屈はしないで、と言うのは眠くならないでということだが読み進められそうだ。