これは自分自身にのみ関わることで、このブログはほとんど自分へのメモとしてしか意味をなさないと思う。なので、ここに書き出すことを仮に実行する人があっても自己責任でやってもらいたい。
今日ブログタイトルを変更した。これからはこれまでの定年退職者で年金生活者のぼくを主体とした、過去に寄りかかり気味であった掲載を改めることにする。どうしてもこのままでは行き詰って前に進めなくなったからである。それはしばしば午後からどうにも眠くなってしまう悪循環に陥りそうな危険が感じられるからでもある。
何もしなくても強制的にやってくる未来(高齢者の場合は「老い」とイコール)を何とかして変えるために、現在を変える必要がある。現在とは自分の周囲との関係性のすべてである。その関係性の一方の柱である「自分」のぼくとの関係性だけは、誰からも文句を言われない部分であり、そこを変えることを今日思いついた訳である。
自分との関係性は自己定義の問題であり、それをセカンド「界」の生みの親とすることにする。セカンドとは定年退職後ということで変わらないが、「界」という概念は新しい。「界」は自分の周囲の世界のことだが、客観的に実在する周囲のことではない。むしろ主観によって切り開かれる意識が外界ととり結ぶ世界のことであり、そこから現実の生の形を作り出していくことを目論んでいる。今日からそれをブログを通じて明らかにしていきたい。