開界録2019

ぼくの生きている実人生に架けられている「謎」を知ることから、一人で闘う階級闘争へ。

定年後仕事に就かない理由

「貧困と困窮は貧者を束縛し、仕事が知にかわって彼の考えを占める」とショーペンハウエルは言っている。仕事だけが価値があると思っている人は貧者から抜け出せない。仕事に束縛されているといつまでも知によって自分を高めることができない。というか貧者は知の世界を見ることができないから、存在しないと思っている。

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