開界録2019

ぼくの生きている実人生に架けられている「謎」を知ることから、一人で闘う階級闘争へ。

書くことを変える

今日からこれまでのブログとは断絶させる。いきなりだが、これまでの自分から解放されたいと思った。ある種の自己イメージにこだわり続けていた。それはサラリーマン時に失った自己を回復させるために仮の方法だった。背伸びをしていたと思う。今日からは現実の、日常の自分のままに書く。日記みたいになると思う。誰も知り合いのいない空間に書く公開日記だ。

今日とても暑かった。もう秋に入っているのに34度くらいあった。その炎天下でテニスを仲間とやった。かなり日焼けしてしまった。妻は日焼け止めクリームを塗るのを勧めるのだが、塗ったことはない。今日の収穫はネットに近いボールをフェデラーのように、フォアハントストロークを1球だけ満足に打てたことだ。12時までテニスをしてから帰宅して着替え、妻と一緒に金沢の日赤病院前の蕎麦屋に入りおろしそばを食べた。大根の辛さが暑い日にはいい。その後泉野図書館に借りていた、加藤陽子の「満州事変から日中戦争へ」を返しに行った。読み通せなかったが、満州事変から軍人主導の戦争世論運動が国民を煽動していった経過が分かってよかった。その足でアミーで食パンを買って帰宅した。

エアコンの効いた部屋でいつもの昼寝をとった。