開界録2019

ぼくの生きている実人生に架けられている「謎」を知るために、そしてそれを解くために。

目の前のことに一生懸命であっていずれ死ぬ

生きてる目的や学習の動機やブログを続ける理由など、未来に何を求めるのがいいのかに悩む。自分を自分以外の何かに一致させることによって、生きてる証を得ようとする。例えば、自分と国とを一致させて国のために生きようとする人たちがいる。戦前は国体というものがあり、それは天皇と一体になっていた。自分を共同体の一員としてしっかりした絆を感じられるのであれば、悩みは消えているだろう。今はそういう時代ではない。ニヒリズムが支配している。特に文学は生よりも死に親和性がある。ニューヨークや東京は「Eight Million Way to Die」の場所であり、ボードレール悪の華が咲き乱れている。悩まないために目の前のことに一生懸命になり、それで寿命が来たら死ねばいい、それが人生?