自分の性格に戸惑っている。今どうしてもやる気が出ない原因を探っていた。思い当たるには、「結果が見えるとやる気がおきない」と言うことだ。この前性格テストをしてみたら、探求型だと出た。探求することに関心があって、結果が出てしまうと探求が終わってしまうのでやる気が自然と出ないようになると言う仮説が成り立つ。、、、なんのことはない、英語の勉強をいつになっても始めようとしない自分に呆れている。英語で日記を書くための参考書があってそれを読んで書けば、英語が身につくはずなのは分かっていて、自分に合った勉強法なのも確認済みだった。それなのに始められず、やろうとするとブレーキがかかるのである。だったら英語の勉強をやめればいいだけだ。だけれど未練が残る。
話は飛ぶが、アメリカにはスピーチの文化がある。スピーチで競って大統領を決めたりする。言葉をいかに相手の胸に届けるか、率直に偽りなく、熱く、時には距離を置いて、今まで忘れていたことや隠された本音を、ベストなタイミングで述べる。To be honest ぼくは、カマラ・ハリスの演説に感動したのだ。彼女のバイデンを讃えるスピーチには歴史まで持ち出して持ち上げている。男は納得し女も誇りを持つような演説ができている。長らく黒人女性として屈辱に耐えてきた経験から出た言葉だった。
このアメリカ文化の良さは、やはり英語という言語そのものとそれを生かすのを讃えるところにあると思う。それを学ぶために英語を学びたいと思う。