ぼくがずっと追い続けている、「こころの故郷」とは以下のようなものに近いイメージである。
- 歳時記
- ヨーロッパでいえば、シェークスピア劇
- 里山の風景
- 袖振り合うも多生の縁という言葉が生きていた共同体
- 古き良き時代を感じさせる習慣
- 万葉集で歌われた和歌
- 佐渡などに残っている能舞台で舞われる能を中心とした共有空間
- ジョニー・ハイマスが撮った田んぼ
- 子供の時の夏休みの思い出
- アメリカでいえば、ビーチボーイズの歌
- 縁日の屋台
- 祭りの時の押し寿司やえびすなどの行事料理
- 誰もが持っている幸福な幼年時代
- 飯台テーブルを囲んで一家が集まって食べる夕食の時間
- 高知県の馬路村のような場所
- 今いる所の大地に足をしっかりすえ、今を生きることに満足することで見えてくる日常
- 毎年繰り返される米作りに従事する生産者の日常
- アイルランドでいえば、ブルームの日。
- 「分かち合い」と「お裾分け」の精神が生きている生産組合
- 分け隔てのない人間関係で作られた仲間集団
- 宮沢賢治のイーハトーブ
-
C・W・ニコルの「アファンの森」
- 佐渡を拠点とする鼓童の芸能世界
今日はここまでだが、思いついたら随時追加するようにしたい。