ゼレンスキーが国外に逃亡したらしい。国民に徹底抗戦を訴えていた姿は、心を打つものだった。だが大将は生き延びることを求められるのが常識だったことを忘れていた。だから自分は死なないことを保証(少なくとも信任)されることを分かっていた上で、国民に国のために死ねと言っていたことになる。つまり自分は死なないつもりで、国民に死ねと言ったのだ。国のトップが嘘を(結果的にしろ)ついたということがぼくには許せないことだった。リーダーとはそういうものかを深く認識すべきだ。国民に命を捨てろという、権力者を国民は選ぶべきではない。ゼレンスキーが国外に逃亡したらしいという情報は、ぼくには信じられるものだったが、他の人はおそらく信じないだろう。いずれ何らかの加工された結果情報が報道されるか、全く無視されるかするだろうが、これは私はこう思ったという記録をしてるだけのことだ。戦って亡くなられたウクライナ国民の悲惨さに、ぼくは泣くことしかできない。