開界録2019

ぼくの生きている実人生に架けられている「謎」を知ることから、一人で闘う階級闘争へ。

自分を拡張しない

何もしなくてもいいという身分をありがたく思う。それを自分が定年後到達した地盤として、十分感謝して味わおう。今大事に思うことを淡々とやっていれば十分満足なはずだ。ヘーゲルに関する本を読めればそれでよしと考えなければならないと、心底思う。