2023年になりました。これをお読みの皆さま、明けましておめでとうございます。
早速ですが、今年の抱負と言わずに目標を期しておこうと思います。昨年の12月22日に金沢市民文学賞をとられた作家の方を訪問して、同人誌への投稿を勧められた。それ以来、何か小説を書くことがずっと頭に残り続けていた。何を書こうか四六時中無意識に考え続けていたらしく、ようやく昨日それを思いついた。「定年退職者の朝」という題で定年退職の意味を深掘りしてみたいと思った。どうやら、定年退職ということが自分にとって何番めかの一大イベントであることが自覚された。これをどう小説にしようかはまた考え続ける必要がある。同人誌に載せてもらう以上、小説のセミプロの方々に読んでつまらないと思われないくらいには、最小限小説にしなくてはならない。それが先ず持って今年の目標だ。エッセイでもいいと言われたが、あえて小説で挑戦してみたい。ちなみに次回発行締め切りが、今月末ということだ。