開界録2019

ぼくの生きている実人生に架けられている「謎」を知ることから、一人で闘う階級闘争へ。

同人誌への投稿

金沢市文学賞を取られたTさんから勧められて、Tさんの参加する同人誌へ投稿することになりそうだ。今日「定年退職後のこと」と題する原稿を送ってTさんからの返信に「玉稿」とあった。「玉稿」とは初めて目にする言葉だった。多分承諾が貰えたのだと思う。Tさんは金沢文芸館で10年ほど、小説の創作講座を受け持っておられた。先生なのである。だからぼくの書いたものは小説だと認められたとまではいかないが、読みに値するくらいには評してもらったかもしれない。とにかくぼくにとっては、ぼくの文章の客観的評価の一つにはなり得ると思って、感謝したい。これも縁だと思って、いい気になる自分を許したいと思う。これから読書会で読む方の仲間だけでなく、書く方の仲間にも入れてもらえるように頑張りたいと思う。

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