ぼくは普通に生活している中では、仕事以外で会話に出てくる言葉には興味が起こらないので自然に無口になっていた。___In my ordinary life, I was naturally reticent because I had no interest in the words that came up in conversations outside of work.
この文章を書いた時、改めて自分が寡黙な人間であることがそもそもの自分の在り方の型を作ったという気づきがあって、今の自分の原因の底を決めようとする思いがあった。だから「普通」とか「自然に」という言葉がまずあったと思う。ordinaryやnaturallyという単語は初めに浮かんでいたと思う。無口でもあまり仕事には差し障りがない職業を選んでいたことは必然に近かったと思えた。そんな職業選択のおかげで、会社員時代も寡黙な男で済ますことができた。「自然に無口になっていた」という時制は過去完了形なのかと思えたが、Google翻訳では過去の状態、be動詞+形容詞になっていた。単純にそれでよかったんだとその時感じた。reticentという単語は初めて知った。これはvocabularyの収穫だった。これでしっかり記憶できたと思う。
次にwordsを修飾する文節として「仕事以外で会話に出てくる」をthat came up in conversations outside of work.と書けるのがなるほどと思えた。wordsがin conversationsにcame upするはそのまま英語になるのがちょっと意外だった。
要するに自然に無口になるのは、仕事以外の会話に興味がなかったからで、そういう人はぼく以外にいっぱいいると思う。そういう人にはぼくのブログが親しみを持ってもらえると思う。